株式会社ラヴィゴット
基本情報
【社名】株式会社ラヴィゴット https://www.ravigote.co.jp/
【従業員数】13人
【平均年齢】25歳
【業種】Webインテグレーション
【内勤・外勤比率】1:1
リモートワークの実施状況
リモートワーク導入時期
2018年から一部ではリモートワーク制度が活用されていたが、コロナ禍においては緊急事態宣言前に従業員全員の全面リモートワーク化を決定。3月中旬より実施。
準備期間
一部でリモートワークが導入され環境も整っていたこともあり、移行は非常にスムーズ。
リモートワーク対象範囲/実施頻度
対象は従業員全員。緊急事態宣言下では完全リモート体制へ。2020年6月1日より通常勤務(オフィス出勤)化。リモートワークは継続中。現在は1日に2名づつ交代で出社。
リモートワークにおける勤怠ルール
2020年5月より全社で7:00~11:00の間で出勤時間を選択できるフレックスタイム制度を導入。リモートワークでもそれに準じている。毎朝11:00に部署ごとに朝礼を行っており、就業終了時には全社チャットで就業報告(部署によっては本日の勤怠内容報告も)を入れるのがルール。
リモートワーク実施以前は勤怠面での乱れなどを多少懸念したが、むしろ生産性が向上しており現在は非常によい状態。
リモートワークで新たに導入したハード・ソフト
新たに導入したのは電子サインツール「GMO電子印鑑Agree」のみ。チャットは「Chatwork」、オンライン会議ツールは「Whereby」を活用。元々ペーパーレス化、クライド化を推進していたこともあり、勤怠管理、給与計算、経費精算、請求書処理は「マネーフォワード」を活用。
リモートワークにより社内コミュニケーションが減ったため、社内広報サイトを立ち上げた。これにより当事者意識、モチベーションアップを図っており、社内では好評。さらに出入り自由のフランクなムードでのオンライン飲み会、オンラインランチを月2~3回開催。
リモートワークを実施してよかったこと
・通勤時間、営業の訪問に要する時間が削減され、全社的に生産性が向上している
→元々コミュニケーションが活発な企業文化のため、対面コミュニケーションの機会減少を懸念して、定期的なミーティングの設定、チャットツールを使った細かな進捗確認を行ったこともあり生産性が向上した。
・社内アンケートの結果、7割近くの社員がストレスを感じていないと回答
(集中しやすい、自分のペースで仕事ができる、ワークライフバランスが整ったなど)
リモートワークを実施して大変だったこと・困ったこと
・社内コミュニケーションはオンライン会議ツールの活用もありスムーズだが、社外の方、特にクライアントとのコミュニケーションは、ネットワーク環境の左右されやりづらい面がある
・OJTでの教育・育成がメインだったため、オンライン化でやりづらくなった
→疑問や課題を各人がまとめておき、上長や先輩から意見やアドバイスをもらうスタイルに変更
・オンラインだけでの採用が難しい。アセスメントが取りづらいと課題を感じている
【株式会社ラヴィゴット 会社概要】
会社名:株式会社ラヴィゴット
所在地:〒160-0002 東京都新宿区四谷坂町12−12 ニューハイム坂町405
代表者:代表取締役 梁川 宰源
会社HP :https://www.ravigote.co.jp/
【事業概要】
Webインテグレーション事業