欧米のビジネスマンなら誰しも一度は使った経験があるといわれるくらい多くの企業の研修で採用されているドイツMETALOG社の研修ツール。その日本における総販売代理店がラーニングトルクです。
頭に詰め込むだけの研修は意味がない。なぜならそれでは人は変われないから。ハッと気づきグッと腹落ちするからこそ自分の身になるのです。受講する前の自分には戻れない。そこを実現する研修は世の中でも数少ないのです。
「知識」は「道具」です。
しかし使いこなせなければ
単なる「ガラクタ」でしかありません。
道具集めに、今まで私たちはどれほどの時間と
お金と労力を
かけてきたのでしょう。
私たちが提供するのは
道具を使った「体験室」です。
この道具はどんなシーンで、どんなふうに使うべきなのか、
どう扱うと失敗するのか。
自らの頭と体をフル回転させながら、
全身の汗腺が開くような気づき、
何かと何かがつながり、
あたかも以前から自分の中にあったかのように
スッと腹落ちする瞬間まで導きます。
私たちが目指すのは、「道具」ではなく
「その人の一部」にすることです。
もちろん簡単はことではありません。
しかし、もう日本の学びの場を、
道具集めの場にとどめておきたくないのです。
日本の学びを一歩前へ。
「分かる」の先を切り拓きます。
各メンバーがクレーンにつながったロープを1本持ち、クレーンを使いながらブロックを積み上げていきます。このツールを使ったアクティビティでは「チームワークを改善するためには何が重要なのか」「チームメンバーとはどのように接したらいいの」「どのようにリードするとチームがまとまりタスクを成し遂げられるのか」などを考えるきっかけを生みます。世界で最も使われているMETALOGツールがこのTower of Powerです。
できるだけ短い時間で15枚の板を組み上げるアクティビティです。1回目は設計図を見ながら、2回目以降のチャレンジでは設計図を見ずに組み立てます。この研修で得られる気づきは、目的達成のためのチームメンバーからのアイデアの収集の仕方とそのまとめ方、継続的な改善プロセスや新しい手法の開発など。チームで協力して結果を出すためのファシリテーション、モチベーションサポートについても学ぶことができます。
参加者には一連の物語になっている絵柄のカードが配られます。それを周りの人に見せず適切な言葉・表現で絵を説明することで正しい順序の並べ替えるアクティビティです。話し手と聞き手の描写認識のギャップ、あいまいなメッセージへの対処はもちろん、相手が理解しやすい言い回しの選択の必要性なども感じとれるでしょう。さらにチームを正しくファシリテートするためには情報をまとめるメタコミュニケーション力も必要です。
各テーブルで参加者は特殊なダイスとルールでゲームのルールでプレイします。プレイ中は一切話がはできません。一定の時間が経ったら何人かが別のテーブルに移り、ゲームをします。実は、テーブルごとにルールが異なるため、移動した人、さらに受け入れた人双方が混乱します。これがいわゆるカルチャーショックの疑似体験。国、会社、部署などに異なるルールが存在し、ルールの違いを理解し、乗り越えるための新しいルールつくりの必要性などを体感することができます。
METALOGのツールにはすべてを通底しているメソッドがあります。これは再現性の高い研修を実施するためのポイントを「設計」から「実施後の振り返りと改善活動」までを6段階で整理したものです。特に特徴的なのは「三相転移モデル」という考え方。アクティビティを実施した後、受講者の気づきを「収集」し、それらを日常の問題への「置き換え(翻訳)」、そしてインタアクションアクティビティから切り離しグループの問題に焦点を当てる「発展」の3段階で理解を促すため、深く理解することができ、職場での行動変容まで導くことができるのです。
組織の力を最大化するためには、メンバー個人の力を引き出しながらも、チームが一丸となり目標に向かうことが必要です。しかし頭で理解しただけではなかなか再現できないのがこのスキル。アクティビティを通じて、「人はどういうときに動きたくなるのか」「モチベートするというのはどういうことなのか」を体感し、腹落ちさせることで、行動変容を促します。
さまざまな階層に向けた研修も実施しています。特に人気が高いのが欧米でよく実施される体感型エグゼクティブ向け研修。緊張感の高い日々の業務と切り離されたアクティビティは、自己洞察、自己の強みを発揮したリーダーシップの発揮方法はもちろん、多角的な視座の獲得にも役立ちます。エグゼクティブたちが普段は見せないような表情を見せるほど熱狂するからこそ、他では得難い発見があるのです。
セールスには「ニーズヒアリング」と「伝わりやすい説明」「クロージング」などの押さえておくべきポイントがあります。しかしすべては「相手」あってのこと。「人」さえ理解できていればほとんどの課題はおのずと解決できます。だからこそ、ロープレや表面的なテクニック装着ではなく、本質的な「人の理解」を促し、根底から営業力をアップさせます。
上手なコミュニケーションほど習得が難しいものはありません。タイミング、シーン、相手ごとに最適解が変わるからです。こういったスキルはトライ&エラーが最もの効果的。アクティビティの中では、あらゆるコミュニケーションのギャップやエラーが感じられるでしょう。「そうだったのか」と自ら気づくことで行動を変えていきます。そのための効果的な「体験室」を用意するのはラーニングトルクのコミュケーション研修の特徴です。
リーダーのみならず、より複雑で高度化した組織をワークさせていくためには、ファシリテーションやコーチングのスキルの理解が有効です。しかし、これらの知識は奥が深く非常に専門性が高いものですから、いざ学ぶとなるとそれ相応の時間と費用がかかります。ラーニングトルクでは、これらの知識をぎゅっとまとめ、さらにツールを活用することで、初学者でも学びやすく、そして再現しやすくしています。
⽇本マクドナルド株式会社 様
東海旅客鉄道株式会社(JR東海) 様
アルヒ株式会社 様
キューピー株式会社 様
株式会社コメダホールディングス 様
J.D.POWER 様
朝⽇⽣命保険相互会社 様
パーソルラーニング株式会社 様
東罐⼯業株式会社 様
スケッチャーズ 様
NTTコミュニケーションズ 様
ポルシェジャパン 様
コカコーラボトラーズジャパン 様 他多数
現在、日本で研修を受講でき、その可能性に気がついている人はまだ一部の層に限られます。私たちは受けたい人が誰でも気軽に受講でき、自らの可能性を広げていくことができる世界を目指します。
まだ生まれて間もない会社です。
だからこそ未整備な部分も多いのも事実です。
ただ、ここには日本の学びに対する熱い思いと、
今の教育を変えていかねばならぬという志があります。
思いを共にし、一緒に事業の創成期を作り上げてくれる方を募集しております。